自作ステッカー作りを楽しむ

バイクのヘルメットを華やかにするためにステッカーを貼っています。映画のロゴやお菓子のロゴ、栄養ドリンクのロゴなど、海外のステッカーが好きです。選ぶ時間はかかりますが、とても楽しいです。同じステッカーでも貼り方や位置によって印象が代わるので、貼る時もレイアウトを楽しんでいます。しかし、デザインにすぐに飽きてしまいすぐに剥がして次のステッカーに張り替えてしまいます。早くて1週間でステッカーを交換した時があるぐらいです。

自分で作ったステッカーなら「もっと愛着が湧くのではなか」と考え、自作ステッカー作りに挑戦しました。今後の趣味にしようかと思えるぐらい楽しかったです。

今回は自作ステッカー作りについて紹介します。耐久性に優れバイクの装飾用に適した素材、塩ビシートを使うカッティングステッカーというのもありますが、今回は初心者でも始められるプリントステッカー作りに挑戦しました。

自作ステッカーに必要な道具

自作ステッカーを作るのに必要な道具を紹介します。

ステッカー用紙

ステッカー用紙を購入します。最初は、100円ショップで販売しているラベル用紙やラベルシートがおすすめです。インクジェットプリンターに対応したものが多く、使いやすいですよ。普通紙や光沢紙、フィルムタイプなど種類があるので作りたいステッカーの用途やイメージ合わせて選んでください。
他には、エーワンさんの高品質タイプのものもおすすめです。

デザイン用の画像編集ソフト

基本的にデザインは、パソコンで作成します。プリンターに出力できるソフトであればOK。私は使い慣れているフォトショップを使いました。写真や文書、元になるマネしたいロゴなどを参考にできるので使いやすいです。

プリンター

家庭用のインクジェットプリンター専用プリンターで問題ありません。市販の印刷用ステッカー用紙には印刷した用紙の上を保護するシールと印刷用のシール2つで分かれているので、印刷面を間違えないようにしましょう。ステッカー専用のプリンターも販売されています。ステッカー用のプリンターは値段がはりますが、印刷後のカットまでしてくれる優れものです。

ハサミ・カッター

ステッカーデザインをコピー後、ロゴに沿ってハサミで切ります。

ステッカーの作り方

まずはデザイン用の画像編集ソフトを使ってデザインします。私は古いところがノスタルジーなアメリカンスタイルのデザインや画像を集めてきてヒントを得ています。デザインの上に手書きの筆記体を載せると味がでます。ステッカーづくりで1番楽しいところが、デザインです。デザインを決定したら、デザインをプリントアウトします。ロゴに沿ってカットしたら完了です。

とっても簡単。趣味として慣れてきたら、カッティングシートを使ったステッカー作りにステップアップしてみようと思います。