スロージョギングはじめました

最近の移動手段はバイクやサイクリングなど乗りものばかりで、自分の足で動かないといけないなと思っていました。ちょうど「スロージョギング」が健康に良いという話を聞いたので調べてみると、ダイエットにも良いとのだとか。健康維持のために、趣味にできたらなと考えています。さっそく始めてみたので、その感想を綴りたいと思います。

スロージョギングとは

スロージョギングは歩くペースと同じぐらい、または抜かれるぐらいの速さで小刻みに走るジョギングです。見た目はとても地味で有酸素運動になっているか心配になりますが、しっかり健康への効果はあると言われています。

スロージョギングは遅くても、ウォーキングではありません。歩く動作は、どちらかの足が地面についている状態で前進しています。対してジョギングは、両足が地面からジャンプして離れている瞬間がある動作です。両足が地面から離れている時間に、カラダは腹筋や背筋といった筋肉を使いエネルギーを消費します。しかし、ジョギングのように大股でスピードをだすと脈拍数があがったり、着地の時に間接に負担がきたりと体への負荷がかかりキツいです。
「スロージョギング」は、ウォーキングの時の脈拍数で、空中にいる時間を小刻みに作り、太ももの筋肉やお尻の筋肉といった大きな筋肉を使って、エネルギーを消費します。また、膝関節や股関節などへの負担も少なく、ケガをするリスクも低いです。

私のように走るのに慣れていない人がいきなりジョギングを始めると、ケガをしたりキツくてあきらめたりして長続きしないと思います。スロージョギングは続けられそうです。

スロージョギングのメリット

ラクにエネルギー消費できる

スロージョギングのメリットは、ウォーキングより2倍のエネルギーを消費しているところです。せっかく外に出て運動するなら、できるだけダイエットに効果のある運動をしたいですよね。スロージョギングなら息を切らさず楽にエネルギー消費ができます。

生活習慣の予防になる

スロージョギングは入酸素運動です、カラダの中の血の巡りが良くなり血圧の正常化や尿酸値の低下を促します。血液が隅々まで循環するようになると、カラダの機能が順調に働きメタボや高血圧などの生活習慣病の予防に繋がります。

リフレッシュ効果がある

趣味としてスロージョギングをするなら、楽しさがないといけません。スロージョギングは脳に酸素が届くのでリフレッシュ効果があります。スロージョギングを終えた後の爽快感を挑戦初日から味わえましたよ。

スロージョギングは特別なテクニックを使う運動ではなく、話ができる程度のスピードなので今度は友達も巻き込んで楽しく続けられたらなと思っています。