ネイキッドバイクが好きな私は今までオフロードバイクにあまり興味がなかったのですが、最近オフロードバイク乗ってみたいなと思うようになりました。今回はオフロードバイクの魅力について紹介します。
舗装されていない路面を走る「オフロードバイク」
オフロードバイクは、舗装されていない道路や林道など、土や砂の険しい道を走れるように設計されたバイクです。
大半のオフロードバイクのタイヤは大径のスポークホイールを採用し、小中排気量のバイクであればフロント21インチ径、リアタイヤ18インチ径を採用しています。
サスペンションはストロークが長く、ロングフロントフェンダーを装備し細身で軽く仕上げられている車両が特徴です。
エンジンは単気筒が主に使われます。本格的なオフロードモデルになると、Vツインエンジンを搭載することもあるようです。
あくまでもオフロードバイクは総称なので、さらに種類は細分化されます。ちなみに公道走行可能な車種は以下、
- ホンダのXR230
- ヤマハのWR250R/セロー250
- カワサキのKLX250
などです。
林道ツーリングに挑戦してみたい
オフロードバイクを練習するなら林道ツーリングをしてみたいです。
林道と聞くと林の斜面を走るイメージがあると思いますが、ある程度舗装された林道を手軽に楽しめるようです。
大自然の中をゆっくりと走り、景色などを楽しみながらバイク走行ができれば最高ですね。
オフロードバイクの走行は舗装されている道路とは違い、危険もたくさん潜んでいます。まずは基本のフォームやライディングを習得してから走る必要があるでしょう。
通常のバイクはニーグリップと教えられましたが、オフロードはアンクルグリップが基本です。すると上半身を自由に動かせるのでバランスがとりやすいとありました。
加速時、減速時は足首でしっかりホールドし、腰を引き後輪に荷重をかけるイメージ運転するとバランスがとりやすいのだとか。
イメージは頭の中で描けるのですが、実際に運転するとイメージ通りに体を動かせないかも…。
憧れのオフロードバイク「ヤマハのセロー」
もし私がオフロードバイクデビューをするならヤマハのセローシリーズです。
1985年にヤマハから発売されたオフロードバイク「ヤマハのセロー」。」最先端のレースモデルからインスピレーションを受け市販車にフィードバックされたオフロードバイクです。バイクブームでスペックが注目される時代に生まれセロー。馬力があり、速さもあるといったレーシーなモデルが開発され、扱いきれない性能を持て余すライダーも多かったのだとか。
スリム、軽量、コンパクト、扱いやすいエンジンという特徴が女性や初心者にもピッタリのようです。オフロードデビューするなら間違いなく、このバイクですね。