ストリートファイター系のバイクで1度は乗ってみたいと思っているのがトライアンフのスポーツネイキッド元祖「スピードトリプルRS」。先日颯爽と走っているスピードトリプルRSを見かけて、2眼ライトの顔が昆虫に似ている特徴的なところが気になり始めました。
スピードトリプルRSの歴史
トライアンフを代表するスポーツネイキッドモデル「スピードトリプルRS」。1994年に初代が登場し、RSは7代目になります。
扱いやすさに加えてパワーも増強
今回の新型スピードトリプルRSは、歴代シリーズ最強モデルとして登場だけあり、エンジンと足まわりエンジンドライバビリティの制御系を全て電子制御化しています。
最高出力は150PS。「ライド・バイ・ワイヤシステム」で最大5種類のライディングモードから走り方や路面状況に適した選択できるようになっています。
パワーモード切り換えやトラクションコントロール、ライディングアシストなども全て装備されているので、最高のパフォーマンスを安全に発揮できるバイクです。
ハンドリングは非常にしやすいと言われており、女性でも穏やかな気分で街中や峠道まで楽しめるバイクだと思いました。
サーキットにて本気で楽しみたい人にとっても、強力な運動性能があるので満足できるバイクです。スポーツモードやサーキット用のトラックモードなどに切り替えても、「非常に扱いやすく応答が優しくリニアなパワーを発揮する」と試乗インプレの特集に書いてありました。
女性が気になる足つきですが、車体が軽いため支えるのが楽そうです。シートの高さは825㎜あるので、私は力を入れられるぐらいのつま先立ちになりそう。ハンドルはそれほど広くないとあり、小柄な人でも無理のない乗車姿勢がとれそうです。
トライアンフ東京に行ってみたい
東京都武蔵野市吉祥寺にある「トライアンフ東京」。期間的なメンテナンスキャンペーンの実施やトライアンフ認定中古車を販売する「オールクラシックフェア」など、イベント開催も豊富です。
展示台数は30台前後で、展示している車種の試乗が可能と公式サイトにありました。「1度は乗ってみたい!」という夢が叶うかもしれないです。
今回の“RS”に限らず、トライアンフに興味があるので一度は行ってみようと思っています。