ホンダホーネット250の特徴
ホンダからラインナップされているホーネット250と言えば、1990年代に排気量250ccクラスのバイクに旋風を巻き起こしたバイクモデルでとして知られています。
ホーネット250が誕生した当時はバイク業界では大型の400ccクラスのネイキッドバイクがトレンドとなっており、ネイキッドバイクなら大型バイク、大型バイクならネイキッドと言われるほどでした。
ネイキッドブームによって各バイクメーカーは多種多様なネイキッドバイクをラインナップしましたが、その中にはスポーツにもツーリングにも活躍してくれるスタンダードなタイプも多くありました。
しかしそんな中から誕生したホーネット250は、当時はなかなかヒット作を飛ばせない250ccバイクたちに新しい風を吹き込んでくれる存在となりました。
ネイキッドモデルの中でもVT系のエンジンを搭載したクルーザーモデルやVツインマグナモデルを誕生させ、ネイキッドバイクのカテゴリーを充実させる役割も果たしたのです。
1996年にマイナーチェンジによって生まれたホーネット250は、ボリューム感のあるスタイルやシルエット、安定感のある太目のタイヤを履き、そしてマフラーがアップすることで都会的かつ攻撃的な雰囲気を持つバイクとして一世を風靡しました。
現在では、このモデルがホーネット250のベースとなっています。
ホーネット250の乗り心地と足つき
ホンダのホーネット250は、軽量化を追求したネイキッドバイクとして開発されました。
そのためボディはとてもスリムで、足つきは抜群です。
身長がそれほど高くないライダーでも安定感のある操作性があるバイクモデルとして、高く評価されています。
またエンジン回りもコンパクトに仕上がっており、足回りに重心を置きながら抜群の安定感が期待できます。
ホーネット250の注目したいスペック
ホーネット250のスペックの中でも注目したいのは、ラジアルタイヤの搭載です。
高速走行では抜群の安定感を持つラジアルタイヤを履くだけでなく、リアタイヤは特にワイドラジアルなスペックのタイヤを標準装備として採用しました。
従来ならカスタムで実現するほどの太いタイヤをメーカーの標準装備として装備されていたことで、多くのライダーが狂喜乱舞したほどです。
バックフレームも、注目したいスペックです。
400ccの大型バイクではダブルクレードルの2本ショックスタイルが定番でしたが、250ccクラスでこのフレームを採用したのはホーネット250が初めてでした。
現在でもバックボーンのフレームにはダブルクレードルを継続しており、これがホーネット250の大きな特徴の一つにもなっています。