自転車ライフを楽しむ中で、安全性を確保するためには欠かせないヘルメット。使用していたものが購入から3年を迎え、そろそろ買い替え時期かなと感じたため、新しいヘルメットを購入しました。今回は選び方のポイントや、新調したヘルメットについて詳しくお伝えしていきます。
ヘルメットは3年で買い替えが基本?
ヘルメットは、見た目が綺麗でも3年程度で買い替えるのが目安とされています。その理由は、紫外線や汗などによる素材の劣化が進むためです。特に内部の発泡スチロール部分は衝撃吸収の要となる部分ですが、劣化するとその性能が落ちてしまいます。
また、目に見える傷やひび割れがなくても、素材そのものが衝撃を和らげる能力を失っていることも。安全を最優先に考えるなら、適切なタイミングで新調することが重要です。
ヘルメット選びのポイント
1. フィット感を重視する
ヘルメットの安全性を最大限に発揮するには、自分の頭にしっかりとフィットすることが大切です。ヘルメットは大まかに「たまご型」と「丸型」の2種類の形状に分かれます。それぞれのタイプを試着し、自分の頭にぴったり合うものを選ぶのが基本です。
2. 軽さと快適性をチェック
軽量なヘルメットは、長時間のライドでも疲れにくく快適です。通気性が良いデザインであれば、夏場の蒸れも軽減できます。
3. 安全基準を満たしているか確認
購入時には、「JCFシール」が付いているか確認するのがおすすめです。これは日本の安全基準をクリアした証であり、正規販売店で購入したことも保証します。
新調したのは「LAZER」のヘルメット
今回私が購入したのは、LAZER(レーザー)GENESIS AF。このヘルメットを選んだ理由や特徴をお伝えします。
選んだ理由
- アジアンフィットモデルで頭に合いやすい
日本人の頭に合わせたアジアンフィットモデルは、特に側頭部が張っている方にもフィットしやすいデザインです。これにより長時間のライドでもストレスが少なく、しっかりと固定できます。 - LAZER史上最軽量
長距離ライドを頻繁にするため、軽量モデルは必須条件。GENESIS AFはLAZERの中でも最軽量で、快適さと疲労軽減を両立してくれます。 - デザイン性
マットブラックの洗練されたデザインに惹かれました。シンプルながらも高級感があり、どんなサイクルウェアにも合わせやすいのが魅力です。
使用感と満足ポイント
新しいヘルメットを実際に使ってみて、特に良かったと感じる点をいくつか挙げます。
フィット感が抜群
アジアンフィットならではの快適な装着感で、頭を包み込むようなフィット感が得られます。アジャスターも片手で簡単に調整できるので、ライド中でも微調整が可能です。
通気性が良く快適
GENESIS AFは通気口が多く、走行中でも頭部が涼しく感じられました。夏場の暑さ対策にも活躍しそうです。
軽さによる負担軽減
実際に装着すると、その軽さに驚きます。肩や首への負担が少なく、ライド後の疲れが軽減されたように感じました。
ヘルメット選びで改めて感じたこと
ヘルメットを新調する際、何よりも重要なのは「安全性」と「快適性」を両立すること。デザインや価格も大切ですが、まずは試着してフィット感を確かめることが基本です。
さらに、自分のライドスタイルに合った機能を持つモデルを選ぶことで、日々のサイクリングがより楽しいものになります。
おわりに
ヘルメットはただのアクセサリーではなく、自分の命を守るための重要なギアです。特にロードバイクのような高速走行が可能な自転車では、安全性の確保が欠かせません。
今回購入したLAZER GENESIS AFは、私のライドスタイルにぴったりで非常に満足しています。これからも新しいヘルメットとともに、安心で楽しいサイクリングライフを送っていきたいと思います。
皆さんもヘルメットの買い替えを検討中なら、ぜひフィット感や安全基準をしっかり確認しながら、自分に合った一品を見つけてください!